今年の業界を大予想!2019年ドローン最新トレンド予測

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明けましておめでとうございます。

本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

 

さて、さまざまなニュースが報じられた2018年のドローン業界。

昨年1年はこれまで以上にドローンがビジネス用途で使われるようになり、空の産業革命として話題になった年でありました。

それでは、年が明けて2019年のドローン業界はどのようなトレンドになっていくのか。

ここで2019年のドローンを大予想してみたいと思います。

ドローンを使った測量がますます盛んに!

i-Constructionが推進され、ドローンを使った3D測量はますます多くなっていと予想されています。

すべての土工の工程を管理する基礎データとして、ドローンを使って空から得た3D測量データを用いるこの方針は、国土交通省も強く推進しているところであり、現場で求められる機能も、テクノロジーの進化とともにだいぶ揃ってきた印象です。

2018年はレーザーを使った空からの測量も大きく進化し、さまざまな現場に対応できるようになってきました。

課題としては、やはりオペレーターの不足でしょう。

ドローンを飛ばせる人間は多くなってきましたが、測量分野に特化したオペレーターの育成はまだこれから。

需要増に対応するには、優秀なオペレーターの育成が欠かせない状況です。

全国に150以上あると言われるドローンスクールの中には、測量を専門的に教えるコースを設置しているスクールも出てきており、業界全体でのボトムアップが必要となってくるでしょう。

2019年は水中ドローン元年になる!

昨年、ドローン関連の展示会で必ず目にするようになったのが水や海の中を進む、いわゆる水中ドローンです。

多くの海外メーカーからさまざまな水中ドローンがリリースされるようになり、それらが日本にも多く持ち込まれるようになりました。

水中ドローンの用途も、水中での撮影だけでなく、魚影を探知するソナーを搭載して漁業に活用する動きも出てくるなど、広がりを見せ始めています。

水中ドローンのメリットは、これまでダイバーや専用の潜水艇を使って撮影してきた海中深くを、ドローンを使って手軽に、そして安全に撮影することができる点でしょう。

太陽の光が届きにくい深度でも、機体に搭載された明るいライトによって撮影は問題なく行えるものが多く、「人間が行けないところへ簡単に行ける」というドローンのメリットをそのまま活かせることになります。

最近ではワンパッケージになったコンパクトな機材も登場しており、2019年は水中ドローンから目が離せない1年となりそうです。

 

DJIは産業用ドローンの拡充を続ける!?

 

2018年もDJIは矢継ぎ早に新しい製品をリリースしてきました。

その中でも、2018年は産業用ドローンのリリースが多くなってきており、この分野に注力していることを確信させる発表が多くありました。

これまでもDJIは産業用プラットフォーム「Matrice」シリーズや「WIND」シリーズを発表してきましたが、これからがあくまでプラットフォームで、その後に用途によってカスタマイズできるものだったのに対し、2018年後半に発表された「PHANTOM 4 RTK」や「Mavic 2 Enterprise」「Mavic 2 Enterprise Dual」のように、ある領域に特化したワンパッケージの製品を出してきているのが、直近のDJIの傾向となります。

この傾向は2019年も続くものとされ、民生用の機体スペックの高さをベースに、特定の領域において必要な機能やデバイスを搭載させた機体を産業用ドローンとして売り出していく戦略は続いていくのではないかと考えられ、その領域を2019年は横に広げていくことでしょう。

2019年もDJIの動向は随時お伝えしていきたいと思っております。

災害救助においてドローンの存在感がさらに増す!

2018年はさまざまな自然災害が発生した1年でした。

そういった災害発生時の救助の現場において、ドローンはますます存在感を増していく1年になることでしょう。

災害発生時の初動捜査が非常に大切なことは理解いただけると思いますが、例えば地震による土砂崩れが発生した際に、余震等の関係で人間が近づくことが難しいシーンが多くあります。

しかし、ドローンであればオペレーターは安全な地点から操縦し、ドローンが現場を見ることでどの程度の被害なのか、巻き込まれた人間はいないのか、通常時とどのように変化してしまったのか、といった画像や映像データを取得することができます。

これを元に災害復旧計画を立案し、早急な対応を図れるようになるとなると、ドローンの重要性はもっと認識されても良いのではないかと思っています。

また、最近では赤外線カメラを搭載したドローンもありますので、夜間の被災者の捜索や、山での遭難者の捜索などにも活用することができるでしょう。

また、孤立してしまった地域での物資や連絡手段の輸送も担えるなど、災害発生時、ドローンは大きな力を発揮することになります。

いつ来るか分からない自然災害に備え、災害救助領域におけるドローンの活用は2019年はますます進んでいくことでしょう。

まとめ

2018年は物資の輸送に関する実証実験が盛んにおこなわれたり、ガイドラインが示されたことでさらに実証実験がおこないやすくなるなど、物資運搬に関して基礎なる1年であり、2019年はそれが花開く準備をおこなう1年になるなど、ますますドローンが存在感を示す1年になることでしょう。

他にも農業や点検など有望な領域が多くなってきており、ドローンがビジネス利用されるシーンが一気に多くなる1年と期待されます。

当サイトでも随時、情報をアップデートしていきますので、どうぞご期待ください。

 

 

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