ドローン用アプリ | 分かってそうで分かっていない!?ドローン用語の基礎知識⑭

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最近出てきたソリューションとマーケットだけに、ドローンに関する用語はどれも馴染みの薄いものばかり。普段から何気なく使っているものの、意外とその本当の意味や内容を理解できていないものもあるのではないでしょうか?

ここではそんなドローン用語を徹底解説。「ドローン用語の基礎知識」と題して、ドローンに関するさまざまな用語を分かりやすく紹介していきます。第14回のお題は「ドローン用アプリ」。最近のドローンはスマートフォンやタブレットにインストールしたアプリなしでは飛ばすことができないほど、アプリに頼っています。今回はそんなドローン用アプリについて紹介していきたいと思います。

ドローン用アプリとは

今回紹介するドローン用アプリとは、ドローンメーカーが主に無償で提供しているもので、スマートフォンにインストールすることでさまざまなことができるようになります。

例えば機体のカメラからの映像を機体とスマートフォンをWi-Fiでつなげることで伝送し、気軽にFPVフライトが楽しめるようになったり、プロポではなくスマートフォン上で機体をコントロールしたり、離れた機体のシャッターをアプリをタップすることで切ることができたりするなど、非常に多岐に渡ります。

また、アプリ上で写真や動画の管理、編集などができるほか、アプリから簡単にSNSなどにシェアすることもできたりします。最近では手のひらサイズのトイドローンでさえもアプリを活用して飛行したりする時代になっており、ドローンを飛ばすにはスマートフォンが必須となっています。

それではここからは、ドローン界の中心にいるDJIのアプリを使って具体的に紹介していきたいと思います。

抜群の使い勝手を誇る「DJI GO 4」

まず紹介する「DJI GO 4」は、DJIのコンシューマー向けのドローンで使われるアプリでもちろん無料で提供されています。機体はMavicシリーズ、Spark、Phnatom4などに対応しており、一般の人でも分かりやすく使い勝手の良いユーザーインターフェイスとなっています。

「DJI GO 4」は起動すると早速機体のカメラからの映像が映し出されます。また、速度や高度など機体の状況も瞬時に見ることができます。さらにGPSの受信状況により使えるモードが判別できたり、カメラの設定もアプリからおこなうことができます。

さらに、自分好みのセッティングを施すこともアプリからできます。スティックの操作方法(モード1、モード2など)やリターントゥホームの高度、バッテリーの低電圧警告のタイミングなど、フライトに直結する内容を設定することが可能です。

そして、フライト中では機体からの映像を見ながらFPVフライトをおこなったり、カメラのシャッターを切ったり、カメラ設定を変えたりすることもできますので、自分の理想の画角とカメラ設定を探して美しい映像をアプリをフルに活用しながら狙ってみましょう。

産業用ドローンアプリの決定版「DJI Pilot」

一方こちらの「DJI Pilot」アプリは、産業用ドローン向けにDJIが提供しているアプリです。「DJI GO 4」がベースとなっていますが、プロの現場で効率的かつ安全にミッションがクリアできるようにさまざまな機能が搭載されたアプリとなっています。

特に凄いには簡単な操作で3Dマップを再構成したりウェイポイントタスクを細かく設定できたり、サーモカメラと連動させて画面上の指定の場所の温度を測定したり、ある一定の範囲内の最大最低温度をそれぞれ測定することもできます。これだけ聞いても、ある程度経験のある方ならばその活用シーンが見えてくることでしょう。

また、Mavic 2 Enterpriseのアクセサリーにあるスピーカーと連動させて、スピーカー機能を使ったり、LEDライトを点灯したりもアプリからおこなうことができます。

このアプリは産業用ドローン専用となっているので、一般的な使い方よりも現場で特化した使用に適したアプリとなっています。現場で求められるドローンの機能をこのアプリを通じて活用することができます。

まとめ

今回はドローンを飛ばす際に使用するアプリについていくつか紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?アプリによってドローンはさまざまな機能を持つことができ、わかりやすいインターフェイスでオペレーターをサポートしてくれます。

今後もアプリの進化がドローンの進化につながっていくことと思われます。それだけアプリは重要な役割を担っているのです。今後もその進化が楽しみですね。

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