次代を担うドローンオペレーターを育成!隆盛を極めるドローンスクール!

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日没前までの飛行を厳守する男性三人の図

ここ数年でさまざまな領域に進出を開始した産業用ドローン。空撮から始まり、点検、測量、農薬散布、精密農業、災害対策、物流と多くの分野で活躍しているドローンですが、多くの機体が飛ぶようになると、今度はそれを安全に運用できる人間が必要となってきます。

そこで現在日本各地にドローンの操縦や運用を教える民間のドローンスクールが誕生しています。一説によるとその数は200校を超えており、今後も増加が見込まれるとのこと。今回はそんなドローンスクールの特徴とメリットを紹介していきたいと思います。

ドローンスクールとは

ドローンスクールはその名の通り、ドローンについて学ぶことができる学校です。現在、ドローンの操縦自体は免許制ではないので、航空法とモラル、マナーを守れば誰でも飛ばすことができますが、とても独学では思えきれないもの。また、ドローンは墜落の危険性があり、自分の機体が壊れるだけならばいいです、人やモノに当たって損害を与えてしまっては大変なことになります。ドローンを始めて飛ばす人は必ずドローンスクールに入稿して先生に基礎をしっかりと教えてもらうことをオススメします。

さて、そんなドローンスクールですが具体的には何を教えてくれるのでしょうか?ドローンスクールでは主にドローンの仕組みや法令、安全などを教えてくれる学科と、ドローンの操縦を教える実技の2つがあります。ここは自動車教習所などと似ていますね。

学科と実技は同じ場所でやるところもあれば、異なる場所でおこなうスクールもあります。実技は実際に飛ばすのである程度広いフィールドか体育館のような屋内でも広い場所が求められます。都心部のスクールでは実技は別の場所でおこなうことも多いです。

ドローンスクールの授業はたいていは集中的におこなってしまうパターンが多いです。自動車免許を取得する際の合宿と通いと似ています。

学科はテキストや動画などを使ってドローンの構造や飛行する原理、航空法など遵守しなければいけない法律、安全に対する考え方などドローンに関連することを幅広く学びます。

一方で、実技は実際にドローンの飛行場(ラジコン飛行場など)に行って、機体を飛行させたり動かしたりします。フィールドに行くこともあれば屋根が付いた大きな建物(体育館のような)で飛ばすこともありますが、GNSSを使った飛行の経験などを考えると、できればアウトドアで飛行訓練ができるスクールで学ぶほうがいいでしょう。

ドローンスクールに通うメリット

ドローンスクールでは独学では学べないさまざまな内容を教えてもらうことができます。まずなんといっても、実技において横に先生がいる中で飛ばすことができるので、安心して練習することができます。また、イザという時に操縦を変わってもらえるという安心感があります。

また、どういったことが危険な行為なのか、どうなると危険な状態になってしまうのか、スクールが持っているノウハウを教えてもらうことができるのも大きなメリットでしょう。初心者が独学でやろうとすると、どうしてもわからないのが「何が危険なのか」ということです。これを身を持って知ることができるのは、今後の大きな財産となるでしょう。

他にも、自分の機体だけでなく他の種類の機体を飛ばすことができたり、スクール内で仲間を作ることができたりするのもスクールの魅力です。同期と一緒に頑張ることで成長を早めることができたりもするでしょうし、その後のドローンライフにおいてさまざまな情報交換もおこなえます。

特化したドローンスクールの登場

日没前までの飛行を厳守する男性三人の図

一方、最近ではある特定の分野に特化したドローンスクールや、特化したコースを設置するスクールも増えてきました。これまではただ飛ばせるようになるまでを教えてくれる存在だったドローンスクールですが、ドローンの活躍が多岐に渡るにつれ、それぞれの領域で必要な知識や飛ばし方を教えるコースが人気を博しています。今後、ドローンが産業領域で活躍していくには、ただドローンを飛ばすだけでなく、それぞれの領域で活躍できるスペシャリストの養成が必要不可欠です。そういったオペレーターの育成のためにはドローンスクールの充実が何より大切であり、日本の産業の今後を左右するものでしょう。

今後も新しい産業で活躍の場が広がっていくたたびに、そこに質の高いオペレーターを送り込む役割を担うドローンスクールは、ドローン産業においても非常に重要な立ち位置にいることが分かります。今後、アマチュア、産業用を問わずドローンを始めたい人は必ずドローンスクールに通って、しっかりと操縦のと知識の基礎を固めて頂きたいと思います。ドローンが安全に飛行し、社会に受け入れられるようになって欲しいと思います。

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