トイドローンをインドアで飛ばす時に知っておきたい基礎知識

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小型で手のひらサイズのトイドローンは、初心者が初めてドローンを飛ばすのに最適と言われます。確かに小型で壊れにくく、当たっても大きな事故になりません。また、最近の機体は小型ながら安定性に優れており、操縦スキルが低い初心者でも安心して飛ばすことができます。

そんなトイドローンですが、インドア(屋内)で飛ばす際はアウトドアにはない注意点がいくつかあります。そこで今回は、インドアでトイドローンを飛ばす際の楽しみ方と注意点を紹介していきたいと思います。

ドローンを飛ばすスペースを確保する

インドアで飛ばすシーンとしては、ほとんどが自宅になると思います。本来ですと、体育館のような広く天井も高い場所が最適なのですが、さすがにドローンの飛行をするたびに体育館を借りるのは現実的ではないですし、ドローン飛行を禁止している体育館も中にはあります。

そうなると自宅の部屋やリビングなどで飛ばすことになると思いますが、飛行前にしっかりと飛行させるスペースを確保しましょう。できるだけ家具や物を端にどけて、広い空間を作ることが大切です。

また、万が一に備え、子どもやペットなどは操縦者の後ろにいるようにしましょう。いくら小型のトイドローンとはいえ、大ケガを覆う可能性も無きにしもあらずです。操縦者より前に人がいないようにすることが大切です。

インドアならではの注意点

インドアでのフライトはアウトドアとは異なった注意点があります。まず、壁と天井の存在です。慣れるまで機体がフラフラすると思いますので、よく壁にぶつかることなります。その際に、壁やドローンのプロペラを傷つけないように、必ずプロペラガードをつけましょう。これは壁だけでなく、対人に対しても有効な方法です。

また、天井にも注意が必要です。ドローンは天井が近づいてくると、吸い寄せられるように天井に向かってしまい、最後は天井に張り付いてしまいます。あまり天井に近くなると、このようにアンコントローラブルな状態になりますので十分にご注意ください。

次に、インドア特有の注意点として挙げられるのがエアコンです。エアコンの風はドローンの飛行に大きな影響を及ぼします。トイドローンは軽量ですので、エアコンの風にアオられると流されてしまいますし、エアコンの風が壁に当たっているとフラフラしてしまい、安定感のあるフライトが難しくなります。夏場はどうしてもエアコンが必要だと思いますので、なるべくエアコンの影響を受けない場所で飛行させるようにしましょう。

インドアでトイドローンを飛ばすメリット

しかし、インドアでトイドローンを飛ばすことは、上記のような注意点を知っていれば問題なく、アウトドアとは違ったメリットもあります。まず、何と言っても天候に左右されないことでしょう。雨でも飛ばすことができますし、風が強くて飛行ができない…といったこともありません。また、風にアオられて機体がコントロールできなくなったり、行方不明になってしまう心配もありません。そのため、初心者は特に安心して飛ばすことができるはずです。

また、インドアなら夜でも飛ばすことができますので、飛行練習の時間を確保しやすいというメリットもあります。アウトドアの場合、働いている人ですと、どうしても仕事が休みの日にしか飛ばせないと思いますが、インドアなら会社からの帰宅後や休日の夜でも飛ばすことができます。気分をリフレッシュするのにフライトするのもいいでしょうし、ひたすらストイックに飛行練習するのも良いでしょう。

最近ではトイドローンにもカメラが内蔵されており、スマートフォンにインストールしたアプリを使ってFPVフライトを楽しめるものもあります。インドアとはいえ、自分がいつも暮らしている部屋の中を、パイロット視点で飛ばすのは、これはこれで楽しいもの。1~2回でもいいので、毎日連続して練習することで、きっとドローンの操縦スキルが上達するはずです。

まとめ

初心者がドローンを初めて楽しもうと思う際、トイドローンを使ってインドアで飛ばすの多くのメリットがあります。しかもトイドローンは比較的リーズナブルですので、やってみてハマってしまったら、アウトドアで飛ばす本格的な機体にステップアップするも良し、あまり気に入らなくても、大きな出費にはなりません。一度飛ばしてみると、ドローンが持つ面白さがわかるはずですので、気になっている人は、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

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