想像の範疇を超えた!新しい産業用ドローン5選

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現在、さまざまな分野でドローンの活用が模索されており、毎月のように新しい機体やサービスの情報が世界中から届けられている状況です。

ドローンが活躍するシーンはますます広がっており、そのデマンドに応じて、機体やアプリケーションも次々と進化を続けています。

そこで今回は想像の域を越えた新しい分野で活躍しそうなドローンを厳選してお届けしたいと思います。

想像の域を越えた新しい産業用ドローン5選

これからご紹介するドローンは下記の5機です。

①補修材吹き付けドローン
 ・・・高所や、インフラの点検後の再塗装で活躍に期待!
②水中魚群探査用ドローン
 ・・・臨場感のある水中VR体験可能な、未知の魅力が詰まった1機!
③打音点検装置搭載型ドローン
 ・・・GPSの届かないトンネル内でも、自己位置を把握しながら飛行が可能!
④河川流量測量ドローン
 ・・・パワフルに川の流れに逆らいながら、河川の流量を計測可能!
⑤下水道調査用ドローン
 ・・・FPVフライトが可能で、狭い下水道管内部でも安定感抜群の飛び!

では詳しく見ていきましょう!

①補修材吹き付けドローン

コンクリート壁などに補修材を吹き付けることができるドローン。

機体の先端に吹き付ける装置が取り付けられており、ノズルの勢いなどは手元で調整が可能。
機体は吹き付ける壁の手前まで飛んでいき、そこから指定の位置へ補修材を吹き付け、壁の補修をおこなっていきます。

主に、人間の手が届きにくい高所や、インフラの点検後の再塗装などで活躍しそうなドローンです。

先端のノズルから補修材を吹き付けることができるドローン。吹き付ける量も、手元で調整することができる。

②水中魚群探査用ドローン

水中ドローンは、ドローン業界でもホットなジャンルのひとつ。

このPowerVision製の「PowerRay」は、本体に搭載されたフィッシュファインダーと呼ばれるソナー付きの魚影探知機を使い、アプリに投影された魚影を確認しながら、ドローン本体に搭載された「釣り餌投下システム」で魚をおびき寄せ、機体に取り付けられたカメラで撮影することが可能なドローンです。

また、VRゴーグルと組み合わせることで、臨場感のある水中VR体験もできるようになっており、未知の魅力が詰まった1機ではないでしょうか。

注目を集める水中ドローン。漁業だけでなく、水中インフラの点検などにも、水中ドローンの活用が期待されている。

③打音点検装置搭載型ドローン

ドローンによるインフラの維持管理のスマート化をかかげるNECから発表されたのが、インフラ点検に使用する打音点検用ドローンです。

機首部分に検査用のヘッドが取り付けられており、これを点検する対象物に打ち付けて、その音を確認して対象物の状態を確認できるドローンです。

機体の周囲にはレーザーが配置され、GPSの届かないトンネル内でも、自己位置を把握しながら飛行が可能。

ドローンの特徴である「人間の行けないところへ行ける」という特徴を活かして、インフラの点検をよりスマートにおこなうことを目指して開発された機体とのこと。

集音にはノイズキャンセル機能を使って、正確に必要な音だけを集めることができるそうです。

ドローン先端に搭載された打音検査用のヘッドを打ち付けて、インフラの点検調査をおこなうユニークなドローン。

④河川流量測量ドローン

自立制御システム研究所(ACSL)製の「PF1-Double」は、河川の流量を観測するべく開発されたドローンで、機体に取り付けられた浮子の流れによって、河川の流量の変化を測定するというもの。

計測方法が浮子の引っ張られ具合を観るため、ペイロードの確保が必須であり、機体は上下に6枚ずつ合計12枚ローター仕様の二重反転機となっており、パワフルに川の流れに逆らいながら、河川の流量を計測することができるようになっています。

河川の流量を測定する用途で開発されたドローン。機体下部から浮子を河川に落とし、その流れで流量を計測する。

⑤下水道調査用ドローン

日本全国に広がる下水道の内部を調査するために開発されたドローン。

下水道内部を飛行しながら機首に搭載されたカメラで、下水道内部の様子を撮影し、異常がないかどうかを確認していきます。

下水道内部ではFPVフライトが可能で、狭い下水道管内部だけに、非常に安定した飛行が求められそうですが、水上艇のような機体は、それに見合った安定感抜群の飛びを見せてくれるとのこと。

管路や閉鎖空間での点検や調査にその威力を発揮しそうなドローンです。

小型の水上艇のようなドローンが下水道管の中に入っていき、映像で内部の様子を見ながら点検をおこなうことができる。

まとめ

このように、現在ではこれまで考えもしながったようなシーンでの、ドローンの活用が模索されており、それに合った機体とアプリケーションが開発されています。

テクノロジーの進化とともに、ドローンが活躍するシーンは今後もますます広がっていくことでしょう。
次のどのような機体が登場するのか、今から楽しみですね!

 

 

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